Neatが4周年を迎え、さらなる進化へ
Neatと「カイゼン」アプローチ
Neatが創業4周年を迎えます。この機会に、私たちが絶え間なく取り組み、開発し、完成を目指す「カイゼン」のアプローチが、Neatをさらに大きくビデオコミュニケーションの明るい未来へと導く原動力となっていることについてご紹介したいと思います。
日本人にとっては当たり前ですが、日本語の「改善」という言葉は、”Change”と”Good”に訳されます。つまり、"より良く変化させる "ということです。「カイゼン」アプローチは、継続的で漸進的な改善が、「時間の経過とともに質的な変化をもたらす」という信念に基づいています。それは、小さな着実なステップの実践であり、会社の全機能を継続的に改善し、CEOから組織全体にわたるすべての従業員を巻き込む活動も含みます。
あらゆる面を繰り返し改善し完成させるという「カイゼン」哲学は、Neatに深く浸透しています。2019年2月にスタートして以来、Neatは企業文化の決定的な部分としてカイゼン・フィロソフィーをしっかりと確立してきました。最も重要なことは、「人々の真の問題を解決するためのシンプルなソリューションを創造」している私たちをカイゼン・フィロソフィーがインスパイアしてくれることです。
製品のデザイン、品質、性能からプロセスや活動に至るまで、これら私たちが大事に考えていることのすべては、より大きな目標を達成するための小さな着実なステップを通じた継続的な改善を決定的に必要としているのです。
Neatの成長のさらなる加速
私たちの創業以来の目標は、エレガントでシンプル、かつ信頼性の高い、「すぐ使える」会議室ソリューションを提供することで、会議室と多くの皆様が直面する課題を根本的に再定義することでした。そして今、敬愛すべき新CEO、ジャニーン・ペロシが手綱を受け取り、次のステップとして、Neatはさらなる加速をして製品の革新と規模の拡大に向かって進んでいます。
「会議」は死んだ。「ミーティング」万歳!
Neatは、世界中で12,500以上の顧客に20万台以上のビデオ機器を販売してきました。私たちは、Neat Symmetry、Neat Boundary、Neat Audio Processingのような最先端機能と先駆的な製品ポートフォリオで、高度な技術を搭載したデジタル機器を簡単に誰でも使いこなせるよう、デジタルデバイドの要因を減らすことに専念してきたのです。
同時に、皆さんの多くが、ワークプレイスの進化に伴い技術的な自由と選択の幅をさらに広げたいと望んでいること、また、在宅勤務者たちが遠方に居ても、より多くの会議の参加者と距離を狭め、発言に注目を浴び、耳を傾けてもらえていると感じる必要があることも、私たちは知っています。つまり、いわゆるこれまでの伝統的な「会議」は過去のものだということです。
しかし、ビデオ会議業界の大半のプレイヤーは、昔ながらのソリューションで、新しいワークプレイスの要件に対処しようと続けているようです。ここが私たちNeatと従来のビデオ会議業界の考えが大きく異なるところです。私たちNeatは、いつでもどこでも柔軟にミーティング参加者同士がつながり、幸福感と効率性、生産性の向上を実現し、毎日最高のパフォーマンスを発揮できるような職場環境作りに貢献したいと考えています。
新しいアイデアの探求、学びと創造
ヒトの年齢で4歳というと、急速に新しいことを探求し、学び、創造するようになってくる歳頃です。Neatも4年目ですので4歳児の様に!これまで以上に好奇心が旺盛になり、ビデオ会議の領域をどこまで広げられるか試してみたくなっています。
例えば、来年には新しいコンパニオン・デバイス、Neat Centerが発売されます。Neat Centerを使うと、リモートの参加者は、特にオフィスにいるチームメイトが大きな部屋に座っている場合、これまで以上に大きな公平性を実感できるようになります。
さらに、新しいNeat Pulseプラットフォームがあり、IT担当者が世界中どこからでもデバイス配備全体を完全にコントロールできるようになるだけでなく、お気に入りのビジネス・アプリケーションの多くをすぐに利用できるようになります。Neatの新しさへの探求はまだまだ始まったばかりです。
さらに先の話で、明日のビデオ会議がスティーブン・スピルバーグの映画の世界のようになったとしたらどうでしょう。(Neatがハリウッドと融合⁉)
ありえない話だと思われるかもしれませんが、考えてみてください。少し前、当時のモバイルデバイスは、私たちが携帯電話に期待するものに革命をもたらしました。その直後、アプリが携帯電話を単一目的のデバイスから、ニュース、音楽、写真、ゲームなど何でも無制限にアクセスできるバーチャルなツールに変えたのです!
ノートパソコンが固定式のデスクトップパソコンに取って代わったように、堅苦しい会議室のビデオシステムは、未来のワークプレースではいずれ時代遅れになるでしょう。今、私たちは皆、その日の状況やリズムに柔軟に対応できるビデオデバイスを使って、自由にミーティングに参加することを望んでいます。
私たちは4年目を迎え、成長し、学び、前進し続けます。一歩ずつ、少しずつ、Neatは、想像しうる最高のビデオ・ハードウェアとソフトウェアのイノベーションをお届けするために、これまで以上に前進し続けます。「カイゼン」アプローチ?そのとおりです!
( https://Neat.no
Get Ready for a whole Lot More as Neat Turns Four-Neatより)