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オランダ南ホラント州政府の最適なハイブリッド会議テクノロジー Neat導入事例

南ホラント州政府には重要なミッションがあります: "より良い毎日を"。簡単なことのように聞こえますが、実際にはこの行政組織には膨大な業務範囲があります。都市計画、交通計画、経済・環境管理、農業、水、南ホラント州自治体の財政監督、文化、レクリエーション、青少年・高齢者ケア、その他の行政事務に至るまで、その責務は多岐にわたります。南ホラント州政府は、現代生活のすべての重要な側面を、すべての人のために安全かつ持続的に形成することを目指しています。

南ホラント州政府の職員は、パンデミック(世界的大流行)のずっと前から、定期的に在宅勤務をしていました。しかし、会議の90%は対面式で、Microsoft TeamsとSkype for Businessは、個人用デバイスでほんの一握りの人が使用しており、通常はアドホックなチャット用として使われていました。その頃のコミュニケーションの主流は、ビデオ通話よりも電話でした。

そして今日、南ホラント州政府はMicrosoft Teams をNeatで利用した、ハイブリッド・ビデオ・コラボレーションを行っています。オフィス内の職員と遠隔地の職員との間でより公平で一体感のあるハイブリッド・ミーティングを実現させてくれる特許取得済みのNeat Symmetry(ニート・シンメトリー)機能と、複数のNeatデバイスを一元的にコントロールできるNeat Pulseも気に入っています。南ホラント州政府では現在、Neat Board、Neat Bar、Neat Bar Pro、Neat Padを使用しています。Neat Centerも検討中です。南ホラント州政府がNeatでどんなメリットを得られたか見てみましょう。

南ホラント州政府では、最大8人までの小規模スペースを含め、さまざまな規模のスペースでNeatデバイスを使用している。

より自然に感じられるミーティング


南ホラント州政府のミーティングスペースは通常、8名までの小スペース、 16名から25名までの大部屋、よりインフォーマルな集まりの ためのオープンスペースの3つに分類されます。南ホラント州政府は、明確な意思を持ってオフィス内の環境を、快適でコラボレーションができるようにデザインしています。ビデオ機器を一新する前は、遠隔地の職員は仕事から 遠ざかっているように感じられました。

その理由のひとつは、ウェブカメラ越しの映像にオフィスの会議室のテーブルばかりが大きく映し出され、個人の顔が小さく表情が見えにくくなっていたことです。その解決策が、Neatの特許取得済みのNeat Symmetry機能です。Neat Symmetryは、画面上に全員を個別かつ平等に表示し、遠隔地のチームメイトとオフィス内のチームメイトとの間に、より対面しているような感覚を取り戻します。

従来のソリューションでは、遠隔地から参加する職員から見ると、人よりもテーブルなどが大きく見えるため臨場感を感じることができず、会議に参加しているような気分になりませんでした。このようなフィードバックを受けて、私たちは改善案を探し始め、Neatにたどり着きました。Neat Symmetry機能は、私たちの組織にとって最高のソリューションです。会議室にいる各人が自動的に大きくフレームに収まるので、オンライン会議が実際の対面の会議のように感じられます。

南ホラント州政府、プロジェクト職員(ICT)、ダニエル・デ・コルテ氏

コミュニケーションはとても自然です。まるで全員が一緒に座っているかのようです。家にいる人は、オフィスのメンバーのみんなの表情を見ることができます。

ルード・ブラデンブルク、南ホラント州政府インフラ・スペシャリスト
どんな部屋や空間でも、Neatデバイスの設置や設定は簡単です。さらに良いことに、必要に応じて、Neat Boardを素早く簡単に別のスペースに移動させることができます。

他の追随を許さないシンプルさ


もう一つの大きな利点は、他の選択肢に比べて、Neatデバイスの設置がいかに簡単かということです。初めてNeatデバイスを設置する場合、特別なトレーニングや専門知識は必要ありません。画面に表示される指示に従うだけでいい。実際、誰にでもできます。また、カスタムメイドのスナップオンマウントを使えば、部屋の中での機器の位置決めも簡単です。例えば、Neat Bar。このNeat Barのマウントは、どんな小さなスクリーンやモニターの上にもぴったりフィットします。

次に、Neatデバイスを「ウェイクアップ」して使うのはとても簡単です。部屋に入るだけでその人の存在を感知してTeamsを立ち上げてくれます。そして、ワンタッチで通話を開始できるのです。このような使い勝手の良さは、多くの時間を節約し、ハイブリッド会議のストレスから解放してくれます。IT部門に必死に電話するのは過去の話です。

本当に簡単な操作でMicrosoft Teamsの会議室を使い始めることができるのです。

南ホラント州政府情報管理アドバイザー、ディエゴ・ジャンセン氏
Neat Pulseにより、南ホラント州政府はNeatデバイスで実行するアプリケーションを選択できるようになり、デバイスの導入を完全にコントロールできるようになりました。

どこからでもデバイスを一元的に可視化・管理


南ホラント州政府のように複数のデバイスに投資している組織では、それらのデバイスのステータスを一元的に把握し、コントロールすることが重要です。そのため南ホラント州政府は、Neatのスペシャリストによるプレミアム・サポート付きのフルサービスであるNeat Pulseを愛用しています。Neat Pulseを使用すると、リモートでデバイスにアクセスし、実行するアプリケーションやアップデートなどの設定をその場で構成したり変更したりできます。また、デバイスのライブステータス、ペアリングされたデバイス、グループ化されたデバイスを分かりやすいアイコンで表示し、さらに部屋の稼働率や空気の質に関するデータも表示することができます。

気持ちの良いサポートと将来の信頼性


南ホラント州政府は、Neatの優れた対応、信頼性、専門知識を高く評価しています。Neatのスペシャリスト・チームは信頼できる情報を提供し、必要なときに必要なものが提供されていると感じています。また、Neatに投資することで、未来をつかむための態勢を整えることができると考えています。

Microsoft Teamsとの緊密なパートナーシップにより、明確なイノベーション・ロードマップと定期的なソフトウェア・リリース・スケジュールがあり、デバイスは常に最新の状態に保たれています。Neatのデバイスは、年を重ねるごとに進化していきます。

Neatは常に新しい機能を追加し、改善し続けています。ですから、特にこれらの先進的なデバイスは将来に備えているので、間違いなく良い投資です。

ダニエル・デ・コルテ、南ホラント州政府プロジェクト職員(ICT)


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