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DXハイスクールとその目指す未来 - 文科省による教育改革と遠隔教育が開く可能性

文科省により推進されているDXハイスクールの中で「遠隔教育」が取り上げられています。このページでは遠隔教育に注目してDXハイスクールの目的との関連性について考察をしてみました。


DXハイスクール制度の導入とその概要

DXハイスクール(高等学校DX加速化推進事業)とは何か

 DXハイスクール(高等学校DX加速化推進事業)では、情報、数学、理科等の教育を重視するカリキュラムを実施するとともに、ICTを活用した文理横断的な探究的な学びを強化する学校などに対して、そうした取組に必要な環境整備の経費が、1校当たり上限1,000万円まで補助金が支援される制度です。(出典元:文科省 高等学校DX加速化推進事業

成長分野における人材育成とDXハイスクール

 デジタルやグリーンなど、成長分野の人材育成の政府方針に基づき、大学におけるデジタル・理数分野への学部転換が進められている。この転換を成功させるには高校の段階から大学理系学部への進学率増加を進める必要があります。このような背景によりDXハイスクールの実施につながっているようです。

教育現場における人材不足と遠隔教育が開く可能性

成長分野の人材育成における人材不足問題

 本補助金申請にあたって要件の一つとなっているのが「情報Ⅱ等の教科・科目の開設等」です。「情報Ⅱ等」には情報Ⅱのほか数理・データサイエンス・AIの活用を前提とした実践的な教科・科目が含まれる。ここで問題となってくるのが情報Ⅱ等を教えられる人材の不足。

DXハイスクールにおける遠隔教育と人材不足緩和の関連性

 デジタル・理数系分やの教育には外部人材の活用が必要と考えられています。特に地方での教員確保は都市部のそれよりも難易度が高いです。そこでDXハイスクールで重要な施策の柱が遠隔教育の環境整備になっています。

DXハイスクール創設への環境整備の進行

教育環境の整備とその未来像

 文科省は遠隔教育による人材育成で既に実績を上げています。大分県教育長で行われた取り組みでは、教員資源の限られる地方と都市部をつなげて教員リソースの共有を行うことで、専門性の高い科目や高度な理数系の授業配信を行っています。

大分県で行われている、都市部から地方への理数系授業の配信事例
(写真をクリックすると大分県教育庁の事例紹介に遷移します)

教員のデジタルスキル向上の必要性と実現手段

 政府が掲げる理数教育教科を実現させるため、限られた教育人材や外部の人材を活用する手段として「遠隔教育」が評価されています。
 また、「遠隔教育」の実現を可能にするソリューションの選択では、
1.教師が授業以外のことを考えなくても良いほどに簡単に使えること、
2.遠隔でも教師がその場にいるような臨場感で教えることができること
 などが教育現場では求められているようです。

Neatが貢献できること


Neatは、ユーザーが複雑な操作やトラブルに手を煩わされず、本来の議論や授業などに集中できるよう「シンプルに使える」デバイスの開発を根本に置いています。また、遠隔にいる相手が「そこにいる」かのような臨場感の高いコミュニケーションを高度な映像と音声技術で実現しています。詳しくはちらをご覧ください。


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