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ITチームが考えた、最高のハイブリッド会議環境を創る方法 HAVI様 Neat導入事例


HAVIは1974年に設立され、1万人以上の従業員を擁し、世界中に100以上の拠点を持つグローバル企業です。ロジスティクスのリーダーであり、マーケティング・エージェンシーでもあるHAVIは、強力なデジタル・アナリティクスを駆使し、300を超える顧客ブランドにサービスを提供しています。ランチボックス、フラスコ、マクドナルドのハッピーミールのおもちゃなどの製品も製造しているという一面を持った企業でもあります。


このような特定の領域に特化した企業は、コミュニケーションの質に依存するところが高く、HAVIは早くからビデオ・コラボレーションを採用し、2017年には早くもこの領域に多額の投資を行ってきました。

2018年、HAVIは従業員にMicrosoft Teamsの導入を大々的に推し進め、2019年には物理的な電話の廃止を決定しました。更に、会議室をアップグレードしてMicrosoft Teams Roomsを採用し、徐々にハイブリッドワークを採用し始めました。

2022年ごろHAVIはNeatに出会ったことを契機に、「ハイブリッド・ファースト」の理念をグローバルに推進しています。北米の社員は100%ハイブリッドで、毎週約3分の1の社員が出社しています。オフィスに出社する社員はNeatデバイスを愛用しているそうです。では、早速、彼らがどのように活用しているか、探ってみましょう。

ハイブリッドのワークショップでNeat Boardを活用

時代の先端を行く

HAVIのグローバル・テクノロジー・トランスフォーメーション担当シニア・ディレクターであるマイク・エイブラハムは、NeatがマイクロソフトのMTR分野における最新パートナーになったというブログ記事を見て、すぐに検討を始めることにしました。

「私たちは、2023年にシカゴにオープンする新しいグローバル本社のために、最先端のテクノロジーを使い、時代の先端を行くパートナーを必要としていました。Neatについては、今のところ大変気に入っています。」

マイク・エイブラハム、2022年5月

すぐ動く

HAVIのグローバル・テクニカル・デリバリー・ディレクターであるジェイソン・エプスタインは、初めてNeatデバイスを見たとき、そのシンプルで素早いセットアップに驚きました。

「デバイスは10秒以内に接続され、稼働しました。信じられませんでした。私たちはそういうデバイスを探していたんです。まさにこれだ、という感覚でした。」

ジェイソン・エプスタイン

ジェイソンは、ビデオ会議を使いこなすために何時間もトレーニングを受けるのは馬鹿げていると考えていました。HAVIはNeat Bar Pro、Neat Pad、Neat Boardに投資し、4つのオフィスフロアでビデオ・コラボレーション・ソリューションとして使用しています。ユーザーからのフィードバックでは、Microsoft Teamsのネイティブな使用感、ワンタッチでの参加、Neat Padをルームスケジューラーとして使用する一貫性のある使用感など、他にも多くの素晴らしい利点が強調されています。

会議室のスケジューラーとしてNeat Padを活用


最高のハイブリッド会議体験

HAVIがNeatを選んだ理由は、Neatのデバイスが真に優れたオンライン会議体験を提供するからです。例えば、Neat Audio Processingを使えば、2人が同時に発言しても、声が途切れたりミュートされたりすることがないため、活発な議論の最中に誰でも割り込んで発言をすることができます。HAVIはまた、バックグラウンドノイズの抑制機能も重要なポイントだったと強調しました。

新しいグローバル本社は都市部にあるため、バックグラウンドノイズの低減は非常に重要な要件でした。

ジェイソン・エプスタイン

Neat Symmetryはエンドユーザー体験においても重要な役割を果たしています。この特許取得済みの機能は、座っていても、立っていても、動き回っていても、会議室にいる全員が等しく近くにいるように表示されるため、参加者はより自然で自由な会話をすることができます。また、グループフレーミングに素早く切り替えることで、離れた場所にいる参加者にも誰が一緒に会議室にいるのかをより強く認識させ、参加者間のコラボレーションを強化することができます。HAVIはこのような柔軟な使用感を気に入っています。

Neat Symmetry

すべてのミーティングスペースに創造性を

HAVIはさまざまなニーズに応えるため、さまざまな ミーティングスペースを創造してきました。HAVIのオフィスは、個人のワークスペースというよりは創造性とコラボレーションの場となっています。静かに集中できる1人用と2人用のブース、ハイブリッ ドチームミーティング用の4~8人用の部屋があります。さらに大きなスペシャ ルルームにはトレーニング専用のスペースがあり、さらにカ ジュアルな集まりやタウンホールのためのソファーの あるキッチンエリアもあります。これら多くのスペースにNeatデバイスを配備して以来、HAVIは使用ブランドが少なくて済むシンプルさを気に入っています。

HAVIの静かな集中ブースに最適なNeat Frame

HAVIとNeatは強力なパートナーシップを結んでいます。私たちのミーティングスペースは最先端 のテクノロジーを使用しており、サポートも万全です。Neatのサポートが必要なときは、いつでも助けてくれます。

マイク・エイブラハム

1つのメーカー、1つのプラットフォームのテクノロジーを使用したシンプルなミーティングスペースは、サポートの手間をかなり軽減してくれました。

ジェイソン・エプスタイン

この自信から、HAVIは、Neatの新機軸であるNeat Board 50、Neat Center、Neat Pulseに興味を持ち、これらデバイスとサービスの先進的な機能をどのように活用できるかを吟味している。

ITチームが考えたこと

HAVIのビデオコミュニケーション技術の変革を任されたとき、HAVIの情熱的なチームは興味深い目標を掲げました。ハイブリッドワー クスタイルが浸透して以来、社員がいかにホームオフィス に投資してきたかを尊重しつつも、彼らにふさわしいオフィス体験を提供したかったのです。

快適さとスタイル(HAVIでは高さ調節が可能なデスクを愛用)も重要な要素でしたが、本質的にはハイブリッド・ビデオ・コラボレーション技術が提供する製品の中核でした。

Neatという名前は聞いたことがなかったが、とにかく試してみました。有名ブランドは製品を提供することはできても、必ずしも「ソリューション」を提供することはできなかったのです。新しいブランドに手を出すのはリスクだと思われるかもしれませんが、私たちが望む結果を得るためには、そうするしかなかったのです。それが功を奏しました。

マイク・エイブラハム

Neatのデバイスの詳細については、こちらをご覧ください。

HAVIがCrain'sのシカゴで最もクールなオフィス2023に選ばれました。詳細はこちらです(HAVIのサイトに遷移します。)


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