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ドイツの有名な消費財ブランドであるBRAUNは、「シンプルで、便利で、長持ちするように作られる」ということをデザインの基本理念としています。実は、Neatも同様です。

"人間を理解しなければ、優れたデザインは理解できない。デザインは人のために作られる。" 

ディーター・ラムス(伝説の工業デザイナー)

昨今、景気の不透明感により、企業は設備投資に対して保守的になりつつあります。一方で、既に当たり前になっている、テレワークとオフィスワークが融合されたハイブリッドワーク環境の中で組織運営を強化する必要があります。そのためには、ミーティングの生産性を高めるにとどまらず、企業文化を浸透させ、社員の幸福感を保つことに役立つ、適切なビデオ・テクノロジーを選択することが最も重要です。

適切なビデオ・テクノロジーを選択することで、ハイブリッドワーク環境下の組織のパフォーマンス、一体感、精神的・物理的な快適さなどのレベルを向上させ、長期的にはコストを大幅に削減することができます。

コスト削減のために設計されたNeatデバイスの3つのポイント

これ以上ないほどシンプルなセットアップ。主電源を差し込み、Wi-Fiに接続して「参加」ボタンをタップすれば、すぐにミーティングに参加できます。

シンプルさ

Neatは、「面食らうほどシンプルであること」をデザインの信条としています。たとえ子供でもセットアップ・使用が可能なほどシンプルで直感的に操作できる機器を設計することは、すでにコスト削減への道を開いていることになります。

なぜなら、国内外を問わず、すべてのオフィススペースで増大するビデオ需要に対応するために、IT担当者を増員するのはコストがかかるからです。これは社内にIT部門がある場合の話です。そのような余裕のない企業にとって、外部の人材を雇うことはさらに大きなコストとなります。

Neatデバイスは、IT担当者のサポートをほとんど必要とせず、導入することができます。Neatデバイスが届いたら、必要なものが全て入っている箱から取り出して設置し、数分でセットアップが完了します。

例えば、65インチのタッチスクリーン搭載のオールインワンデバイス「Neat Board」や、縦型のオールインワンデバイス「Neat Frame」がそうです。電源ケーブルさえあれば、あとはコンセントに挿してWi-Fiに接続するだけで、すぐに生産性の高いミーティングに参加することができます。シンプルで、効率的で、効果的であるように設計されているので、無駄な時間を過ごすことなく、タスクに取り組むことができます。

Neatデバイスは、業界をリードする特許取得済みのNeat Symmetryや特許申請中のNeat Senseといった最先端の機能を備えており、従業員の参加意識、チームとの一体感、ウェルビーイングをより高めることができます。

便利な機能

すべてのNeatデバイスは、業界をリードする特許取得済みのNeat Symmetryのような多くの利点と最先端の機能を備えており、会議中のすべての人を等しく間近に映し出すことができます。

Neat Symmetryでは、誰が話しているのかをピンポイントで確認できるほか、相手のボディランゲージや表情も把握できるため、遠隔地の参加者もチームメイトと一緒に部屋にいるような感覚で、より参加意識が高く、一体感を感じられるコミュニケーションを図ることができます。

また、Neat Symmetryでは、立ち上がり、ストレッチ、移動など、どんなに動き回っても、100%フレーム内に収まるので、より健康的でよりエネルギッシュな働き方を実践することができます(Neat Symmetryの動作をご覧ください)。座りっぱなしの時間を減らすことがリモートワーク時代の重要な課題となっているほか、姿勢の悪さから生じる問題によって、米国の雇用主は年間約70億ドルの労働損失を発生させています。

そして、当社の最先端機能のひとつであるNeat Senseは、空気の質、湿度、CO2、揮発性有機化合物(VOCは有機化学物質、におい、香りなど)を継続的に管理・モニタリングし、より衛生的で安全なミーティングスペースを実現します。

さらに、Neat Senseでは、部屋にいる人の数を数えることができます。例えば、社員がいつ部屋にいるのか、どのように使っているのかがわかるとします。空調、暖房、照明など、エネルギーコストを削減することができるのです。さらに、衛生的で快適な空間を維持することは、管理が行き届いていない部屋で細菌をまき散らしたり、風邪を引いたりすることで病欠する人を減らすことにもつながります。

ハーバード大学とシラキュース大学のチームによる研究によると、換気の良いオフィス環境にいる従業員は、認知タスクのパフォーマンスが61%向上し、頭痛や呼吸器系の不調が30%減少したことが示されています。

Neatは、最高のコンポーネントとマテリアルだけを厳選し、最新の次世代テクノロジーを構成し、優れたミーティング体験を提供するようにデザインしています。

丈夫で長持ちな設計

Neatでは、可能な限り長寿命で丈夫なビデオデバイスを作ることが、はじめから私たちの基本的な設計信念の一つとなっています。アイデアの萌芽から図面作成に至るまで、私たちは最適なコンポーネントとマテリアルのみを考慮します。つまり、最高で最新の次世代技術を厳選し、それを構成することで、前述のNeat SymmetryやNeat Senseをはじめ、Neat BoundaryNeat Audio Processingといった革新的な機能を確立しています。

さらに、すべてのNeatデバイスを定期的なソフトウェアアップデートで強化し、より新しく、より高度な技術を提供し続けることで、Neatデバイスの寿命が尽きることなく性能が向上し続けることをお約束します。

F1レースのファンなら、品質、スピード、パフォーマンスがすべてであることをご存じでしょう。Neatは常にそれを目指しています。毎月のソフトウェアサイクルにより、最新のセキュリティパッチが適用され、潜在的なバグや既知の問題があれば、可能な限り迅速に修正されます。また、F1と同じように、私たちはデバイスのあらゆる面、何ができるか、どのように機能するかを常にモニタリングし、評価し、改善しています。技術革新の舞台裏で、機械的な微調整や専門技術を駆使し、多くの才能ある人たちが協力し合っています。

それは、全てお客様自身が必要とすることです。お客様が純粋に快適で生産性の高いミーティング体験を楽しみ、安心して、ご自身でNeatデバイスの投資費用対効果を最大限にして頂くことが全てなのです。

"サービスや製品の品質とは、サプライヤーがそこに投入したものではありません。お客様がそこから何を得るかです。" 

ピーター・ドラッカー


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